本来日本固有種であるシシャモは、北海道沿岸の太平洋側に分布していて、秋頃に産卵のために遡上します。しかし国産のシシャモは数が激減し、今では大変貴重なものとなってしまいました。現在出回っているものの大半は、カペリン(和名カラフトシシャモ)という、シシャモとは別種の海水魚。カナダやノルウェー、アイスランドといった国で、水揚げされています。最近では、原産地や名称の表示が義務付けられているので、よく見るとシシャモ(子持ちししゃも)と区別して「カペリン」や「カラフトシシャモ」などの表記がみられます。国産のシシャモと比べてみると、体格やウロコの大きさなどの見た目はもちろん、味の違いもあるようですが、2倍以上もの開きがある価格差が、一番の違いかもしれませんね。
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